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イメージを文章化することの難しさ

(※「できる人研究所」は、こちらの「賀央会サイト」が公式です)

こちらの漆器製品。
一体、何だと思います?

実はこれ
「弁当箱」なんですね。

右には4段に積み重なった、
重箱。
左は水筒というか、
お酒を入れるのですかね。
上段には、
杯を入れるくぼみもあります。

漆黒の漆塗りには、
全体にわたって、
金で描かれた松竹梅。
非常に見事なものですよね。
一級品だと思います。

実はこれ、
「口ぐせ博士」こと、
佐藤富雄先生の
秘蔵アイテム。

アメリカの
アンティークショップで
購入したようですが、
18世紀くらいのもののようで、
値段もそれなり。

実は昨日は
佐藤先生が主催する
「作家養成講座」
がありました。

そこで先生は
この「弁当箱」を
持参してくださったのですが、
もちろん、
食事をするためではありません。

この「弁当箱」のイメージを
文章にして表現してください……
という演習課題だったんです。
よく思いつくもの。
やはり流石ですねえ。

まあ、私は講師参加なのですが、
この課題
やろうと思ったらかなり難しいもの。
いま目にしていれば、その雰囲気も、
美しさも、重層感も
実感できます。

でも、これを見てない人に、
文章だけで伝えるって、
皆さん簡単にできますか?

けれども
「文章を読んでもらう」
っていうことは、
そういうこと。

ビジュアルがなくては伝わらないのでは、
結局は表現力の体を成してはいません。

もちろん、ブログでは
「写真などを入れる」
という反則技もできますが、
そうできない場面は
いくらでもありますよね。

言語で伝える際も同じ、
「誰にでもわかりやすく説明すること」
は、
コミュニケーションの一番の基本です。
「伝わらない」
「表現力が拙い」
と自信のない人は、
こんな「書く練習」から
始めてみてはいかがでしょうか?

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