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大作家先生を偲ぶ……年に一度の「寒海の会」

今日はクリスマスイブ……
ということですね。

私は昨日、熱海で一足早く
クリスマス気分を味わってきました。
23日には恒例の
「冬の花火大会」
が行なわれますが、
冬の澄んだ海の上の空に、
巨大な花火だけなく、
ハート形の花火なども
打ち上げられる……。

それを佐藤富雄先生が料理した、
「イノシシ鍋」や、
狩ったばかりのシカの刺身
などを食べ、
いいお酒を飲みながら、
見物するわけです。
いい気分に
ならないわけがありませんよね。

実は昨日は、
前にも紹介した
「寒海」の会
でした。

佐藤先生のご自宅に、
顧問を務めている
轡田隆史先生のほか、
数々の作家先生たちが集まるわけです。
私は今回から
編集幹事も務めさせていただきました。

実は昨年の同日に、
この会をもともとおつくりになった
作家の早乙女貢先生が
お亡くなりになっています。

ですから今回は、
先生を偲ぶ会……でも、
あったんですね。

早乙女先生は、
直木賞や吉川英治賞も受賞している
素晴らしい功績のある
作家先生です。

なんでも先祖が
会津藩の藩士であったようで
歴史小説が
その作品の中心です。
けれども、
「早乙女貢
=若い女性に金品を貢ぐ」
なんてペンネームが示す通り、
お洒落で、
粋な人生を体現なさった方
だったんですね。

その辺のことを
多く教えてもらっていれば……
なんて思うのですが、
私も多くを教わることはできませんでした。
残念です。

昨日いらっしゃった仲のよい方々の中でも、
実は、早乙女先生のプライベートは、
謎につつまれていたそうです。
おまけに最近の出版業界の現状で、
いま早乙女先生の本を探そう
……と思っても、
なかなか見つからないんですね。
現に私も、ブックオフでやっと
見つけた次第。

けれども最近では、
会津に記念館をつくろう……
なんていう動きもあるとか。
そうやって優れた功績は、
どんどん次代に残していってほしい
ですよね。

1周忌になるわけですが、
イブのこの夜、
ご冥福をお祈りさせていただきます。

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