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久々の「校了」

編集者がゲラ(校正紙)の
最終的な確認をし、
「これでお願いします」
と印刷所に渡し、
あとは本ができるのを待つ……。

その仕事を
「校了」
と言います。
まあ、編集者にとっては
企画した本が
最後に自分の手を離れる、
まるで我が子を送り出すような感無量の
(違うかな……笑)
作業なんですね。

出版社にいた時代は
何度も校了の作業をしてきたものです。
もちろん、ときには真夜中まで。

ただ独立してからは、
編集者さんにお任せしています。

でも、実は先ほどまで、
私は印刷屋さんに
詰めていました。
久々の
「校了」だったんですね。

校了したのは、
市販の書籍ではありません。
佐藤富雄先生が会長になり、
毎年、
『寒海』という
作家仲間の会報誌をつくっています。

「寒海」
というのは、
「越の寒梅」
というお酒を、
毎年、冬の熱海の海を見ながら飲む
……ということから来たようですが、
その冊子を
今号から夏川が
編集責任することになったんですね。

なんといっても、
キャリアでも人生経験でも、
メンバーは大先輩の方々ばかりです。
みんな忙しい方ばかりですから、
原稿の集まりも
どうなることかと思っていました。

ところが今回は、
中心メンバーでもあり、
昨年、お亡くなりになられた、
早乙女貢先生の追悼号ということで、
多くの方が投稿してくださいます。

さすがですよねえ。
やはり
「できる人」たちは
心があるんだなあ……
と感心させていただきました。

写真は北海道の画家である
篠木麻希さんが描いた
『観照』
という題の
ハクトウワシの絵。
今回の表紙に使わせていただきます。
趣旨にふさわしい、
立派な絵ですね。

作家業がメーンになった私ですが、
たまには純粋な編集者に
返ってみるのも新鮮です。
自分にできることであれば、
すすんで協力する。
そうありたいものですね!

Photo

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