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なかなかに深い、誘拐事件のビックリする結末

久々、映画の紹介です。

実は昨日の深夜に
WOWOWで映画を観ていて、
ありきたりな刑事もの……
(主役は探偵ですが)
と思っていたら、なんのなんの。

映画は善悪の本質を問いかけるような、
社会派路線に一気に進む。
そして最後のなんともいえない、
やるせなさ。
スゴい映画だな……と関心してしまった。
それがこれ。

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
という作品ですね。
昨年くらいの映画ですが、
日本では未公開だったようです。

監督は、俳優の
ベン・アフレックです。
『グッド・ウィル・ハンティング』を
マッド・デイモンと
一緒につくった人ですね。

どちらかといえば
あちらが繊細、こっちはマッチョ
という感じですが、
どっこいこの衝撃作。
アメリカでは絶賛されたとか。

ただし自分は出ずに、
弟のケーシー・アフレックが主演。
かのモーガン・フリーマンに
個人的に大好きなエド・ハリスと、
名優を揃えています。

事件はアメリカの貧しい家で、
一人の少女が誘拐されたというもの。
日本にもそんな事件がありましたが、
母親はちょっと
自己本位な生活ぶり。
叔父、叔母がほとんど面倒を見ていて、
こちらが主人公の探偵に
捜索を依頼します。

なんだかんだで警察も出てくることになり、
犯人をつきとめていく。
けれども身代金受け渡しの現場で、
誘拐された少女は死んでしまう。

けれども、ひょんなことから、
探偵は事件の関係者に潜む
意外な事実を知っていくわけです。
一度、掘り起こすと、
単純に見えた事件が、
どんどんわけのわからないものになる……。

誰が善人で、誰が悪人なのか。
主人公がとる行動も、
善なのか悪なのか自分でもわからない。
読者に考えることを要求する、
なかなか深い映画ですね。

(ただ、ハッピーな気持ちになる映画、
 ではないかも。
 あらかじめ警告しておきます)

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