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ココ・シャネル、という人の人生に学ぶ

先日、機会があって
『ココ・シャネル』
という映画を観てきました。

オドレイ・トトゥが出ている
『ココ・アヴァン・シャネル』
という映画もかかっていますが、
私が観たのは、
往年の名女優
シャーリー・マクレーンが出ているほうです。

ココ・シャネル、
「ココ」は通称ですが、
ご存知のように
ファッション界に革命を起こした女性です。
『シャネルの5番』
なんて香水は有名。

ただ、それ以上に、
「女性が自己主張して、
堂々と第一線で活躍する」
という意味で
革命を起こした人物ですよね。

そもそもシャネルがデザインした服は、
女性がアクティブに活動できることを
意図したもの。
「女性が堂々とズボンを履く」
なんていう習慣は、
シャネルが出るまでは
考えられなかったわけです。

映画は、第一次大戦前に
独立して成功するまでを支援した、
ボーイ・カペルという男性との物語が
中心になっていました。

まあ、それ以後も、
シャネルさんは数多くの
男性遍歴を繰り返しました。
ただ、やっぱり
「一途に仕事を愛した人」
ではあったのでしょうね。

以前、
『「仕事を面白くしたい」ときに読む本』
(PHP研究所)
に書いたのですが、
案外とシャネルの根底には
いつも「不満」があった。

たとえば映画では、
シャーリー・マクレーンが、
これからパーティへ行く姪に向かって、
「ダメね。ダメね。
そんなんじゃだめね!」
と、くわえ煙草のまま、
即興でカーテンを使って、
ドレスを整えます。

もともと
“背が低くて、痩せっぽっち”
だったシャネルには、
既成のファッションに対する不満が多くあった。
「現状に満足しないこと」
も、
自分を成長させるために
重要なことなのでしょう。

そんなシャネルさん、
87歳まで現役を続け、
「明日、お店に行くねえ!」
と、
そう言った夜に生涯を全うしたとか。

これは非常に、
「いい人生」
と言えるのではないでしょうか?

Article128

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