« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

ハロウィンは「感謝の日」ってことで

今日、10月31日は
「ハロウィン」
の日ですね。

といっても、
私たち日本人には馴染みのない習慣。
ですから、
あんまりよくわからない……
のですが、
何か私の自宅の周辺には
外国人の子どもが多いんです。

前にドアがノックされて、
玄関に出ると、
いきなり仮装した子どもたち。
「お菓子をもらえませんか?」
と言われて
面食らったことがあります。

日本人と外国人の子どもが
混ざっていましたから、
一緒にお祝いしていたんでしょうね。

まあ、この「ハロウィン」というのは、
もともとは
「ケルト」のお祭りであります。
別にブギーマンやら、
その他ホラー映画の祭典ではありません。

ケルトっていえば、
「アイルランド」という印象ですが、
本来はイギリス、フランス、スペイン……と、
ヨーロッパの広範囲に住んでいた
先住民です。
シーザーが制覇した
「ガリア人」
もケルト人のことだし、
あのストーンヘンジをつくったのも、
古代のケルト人ですね。

ケルトの「収穫祭」が
「ハロウィンの発端」
なんだそうですが、
ケルトといえば、
その神話には「妖精」が出てくる世界。
カボチャの提灯をつくるのも、
「妖精がうちに入ってこないように」
という意味があるようです。

ケルトの信仰は、
案外と日本の森羅万象に似ていて、
あらゆる自然のものに、
「精霊」のようなものが
宿ると考えられたようです。
妖精もその一種で、
怒らすとイタズラをするのですが、
本来は感謝すべき存在
ということなのでしょう。

だとしたら、
ここは日本人の考え方と同じ。
今日はやっぱりお祝いをして、
自然や大地の恵みに感謝する……
というのが
正しいあり方なのかもしれません。

日本に割り箸で脚をつくる
……まではしなくていいのでしょうが、
カボチャを供えて、
あとで美味しく召し上がってみては
いかがでしょうか?

200pxjackolantern_20031031

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「夢」を与える贈り物

先日の日曜日、
「結婚式に出席した」
というお話をしました。

で、結婚式といえば、
「引き出物」
をいただくわけです。
写真のこれ。
そのうちの一つなんですね。

そう、
「絵馬」です!

実は新婚さん、
式前に祝詞を
かの出雲大社で
挙げてきたそうです。

10月でしたから、
ちょうどあちらは
「神有月」ですね。

で、そこで大量の絵馬を買って来て
「願いを書いて、
送れば、
出雲大社で祈祷をしてくれる」
ということ。
もちろん「縁結び」
でなくてもいいのでしょうが、
「幸せのお裾わけ」
ということで、
面白いアイデアですよね。

成功しちゃう「人脈」は
じつは公私混同ばかり

(ナナ・ブックス)
という本で、
人間関係づくりに関し、
私は
「夢をもてるようなことをする」
ということを述べました。

別にいますぐ、
大きな何かをしてあげなくてもいい。
ただ、
「この人と関わっていると、
いつかいいことがありそうだな」
と思ってもらう。

それが、相手への期待性となって、
関係性を深めていく
……ということです。

本ではみんなに
「宝くじ」を
買ってきてもらって、
それをどこかの神社で見つけてきた
「くじを入れておくと当たる袋」
に入れて
ご祈願してくれた方の話をしました。
(実はまったく当たりませんでしたが……笑)

別に「絵馬」や「くじ」
でなくてもいいのですが、
「相手に夢を与えるもの」
を贈ったり、
「夢のある企画を考える」
のは、
一つのワザだと思います。

お金をかけなくて、
まったく構わないのですし、
工夫によっては、
相手を非常に喜ばすことに
なるのではないでしょうか?

091030_185233

| | コメント (0) | トラックバック (0)

実戦に「公私混同の人脈」を生かす

[私、夏川賀央は、ビジネス書作家です。
 ふつうビジネス書作家であれば、

「仕事に役立つ本」を紹介していくのが筋だろうとは思います。
 けれども、夏川は“逆転発想”をテーマとして、いままで本を書いてきました。
 だから私の書評では、仕事に役立つかどうかを別にして、

「思考の土台を根本的に変えるきっかけになりそうな本」を選んでいきます。
 いったいどんなものが集まるか……それはわかりません。
 ただ集めておけば、自分に役立つかも、ということで、

 きわめて個人的な読書ノートをつくっていきます]

で、今回紹介するのは、

『ヒットを生み出す
 最強チーム術』

(平凡社新書)

という本。

著者は、佐藤章さん
という方で、
コーヒーの「FIRE」、
お茶の「生茶」、
スポーツ飲料の「アミノサプリ」
などを繰り出した
キリンの現役、
マーケィング部長の方。

経営者ならともかく、
一線の部長職の方が本を書く
というのは珍しいのですよね。

で、この本には情報収集や、
発想法、プレゼン術など、
さまざまなビジネスノウハウが
紹介されています。

ただ、面白いのは、
商品開発をするに当たって、
外部の方をどんどん会議に招いて、
社員と一緒に討論して、
自由に意見交換をするんですね。

まあ、言ってしまっては失礼
かもしれませんが、
私が
『成功しちゃう「人脈」は、
じつは公私混同ばかり』

(ナナ・ブックス)
で言っているようなことを
会社の中で実行してしまっているわけです。

佐藤さんは本の中で
「カマス」
の話をしています。

カマスという魚は貪欲らしく、
小魚を入れれば、
すぐに食いついてしまう。
けれども、
小魚との間に間仕切りをすると、
何度も体当たりをしても、
エサにありつけない。
この状態で間仕切りをとっても、
もうカマスは攻撃意欲をなくし、
小魚を食べようとしなくなるそうです。

組織の中で起こっているのは、
このカマスに近いこと。
間仕切りがされた閉鎖的な環境で、
知らず知らずに意欲がなくなっている。
だから「外部の人」を
流動的に入れることで、
刺激し合える環境をつくっているんですね。

会社の中でもやりようによっては、
“公私混同的な関係”
はつくれる……ってことです!

41ptsbswrdl_ss500_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「お気に入りのトランプ」ってありますか?

有隣堂という書店さん、
がありますよね。

地方だとわからないのですが、
私は住んでいる場所の手前、
非常によく利用する書店さんです。
恵比寿のアトレ
にも入っています。

で、恵比寿だと隣に、
やはり有隣堂さんの
文房具店が隣接しています。

こちらもよく事務用品で利用するのですが、
ときどきここで、
世界の「トランプ」と、
「タロットカード」
を集めたフェアが行なわれるんです。

私は必ずのように、
やっていると覗くんですね。
案外と面白いトランプってあって、
これがなかなかお洒落なんですよ。

写真は、先日
買ったもの。
『VINTAGE
MOTOR CARS』
と題したアメリカのトランプですが、
カードの一枚一枚に、
古い名車が印刷されています。

初期の「マセラッティ」やら、
今も走っている「FIAT500」やら、
最高級車「ブガッティ」の初期モデルやらと。
いろいろあって、
なかなか面白いんですね。

他にもいくつか
私はトランプを持っていたりします。
結構、スペイン製のもの
がお洒落なんですが、
眺めるだけでも楽しめます。

むろん、別に私は、
占いなどをやるわけではない。
家族でババ抜き、なんてことも、
まずありません。
でも、
「何となく面白いから」
ということで
コレクションしてみても
雰囲気があっていいじゃないですか。

まあ、
トランプに限ったことではありません。
書店でも、どこででもいいのですが、
何か気になる「催し物」
があったら、
迷わず覗いてみては
いかがでしょうか?

新しい発見が
あるかもしれませんよ。

091028_183238

| | コメント (2) | トラックバック (0)

自分をわかりやすくアピールする手段

「ぼけちゃったら、
 何もわからなくなって、
 それでおしまい?」

「そうじゃないよ。
 できることはたくさんあるんだよ」

こちらのサイトにある映像。
http://ameblo.jp/teradamariko/
こんなメッセージを含んだ、
非常に感動的なものです。
勧められて見て、
ちょっとジーンとしてしまいました。

サイトを見てわかるとおり、
こちらは作家であり
翻訳家でもある
寺田真理子さんが創った動画。

現在は認知症介護のノウハウを
普及活動しているんですね。
最近は写真の
認知症の介護のために
知っておきたい大切なこと

(筒井書房)
という本も翻訳しています。


私の祖母も、
現在は認知症で施設に入っています。
遠くはるばる訪ねても、
もはや自分が誰だかはわからない。
やっぱりそうなってくると、
世話をしていくのは大変ですよね

けれども、
認知症の性質をよく知れば、
コミュニケーションは
大いに可能なんだそうです。
するとやっぱり
介護する側の気持ちも変わってきます。

介護の問題が深刻化する現代に、
「正しい知識」
を知ることで
実は私たちの負担も
減ってくるんでしょう。

寺田さんは、
「そういうことをよく知ってもらおう」
ということで、
ちょっとした「イメージ動画」
をつくり、
youtubeなどへの配信を始めたそうです。

これはとてもわかりやすいですよね。
いまは簡単につくれるそうですから、
自己アピールの手段として
活用できるのではないでしょうか。

「賀央会」でもつくりましょうかね……。

すでに会の登録をしてくださった方が
全国に増えております。
で、
「これから何をするの?」
という質問も、最近はチラホラ……(苦笑)。

まあ、待ってくださいまし。
現在、新しいサイトを立ち上げようと、
いろいろ画策しているところ。
近々、撮影なども行う予定です。
楽しみにしてください。

「賀央会」は
「できる人」
「できる人になりたい人」
「できる人に会いたい人」など、
多くの人を集めて、
公私混同の発展型コミュニティを
目指すものです。
詳しくはこちらのページで案内しています。
http://gao-kai.com/

51jycf1mx9l_sl160_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「展示されない歴史の重み」を考えてみる

「千手観音」
ってありますよね。

正しくは
「十一面千手観音」だそうで、
顔が11個、
手が1000ある観音さまですね。

とはいえ、
顔が11はいいとしても、
手が1000個の象はあまりない。
そりゃそうですよね。
描くならともかく、
仏像に手を千本くっつけるのは、
物理的にはかなり困難な気がします。

でも、
ちゃんとあるんですね。
写真はその一つ。
本当はちょっと足りないようですが、
まあ、黄金の象に、
周りはずらーっと「手」です。
これは気合い入っていますよねえ(笑)

まあ、
気合いが入るのも当然で、
こちらは仏教の聖地、
チベットでつくられたもの。

現在、上野の森美術館で
「聖地チベット展」
が開催されていますが、
その中の展示物なんですね。

こちら長い歴史をかけて、
チベット仏教の総本山、
ポタラ宮が保存してきた
仏教美術品が多数、
出展されています。

先日、私も見にいってきたのですが、
やはり素晴らしい伝統の品々。
神聖さには心打たれました。

でも、何かが足りない……。
そう、チベットの歴史的価値はわかる。
でも、
「現在のチベットの問題」
について、
美術展では何も語られていないんですね。

実は今回のチベット展。
支配国である中国の意向に対し、
チベットの団体は抗議を申し出ています。
中止するか、
次の3つについて、
ちゃんと言及してほしいということ。

1 何世紀にもわたり
 歴代ダライ・ラマの居城であった
 ポタラ宮殿についての説明
2 現在のダライ・ラマ14世が亡命を余儀なくされた
 近年のチベットの歴史
3 現在のチベットと中国の問題、
 弾圧政策についての説明

私の手元には
この美術展の図録がありますが、
年表はなぜか、
「1935年 ダライ・ラマ14世、生まれる」
という項目で終わっています。

美術品を「美しいなあ」と
鑑賞するのもいいのですが、
「展示されていない歴史がある」
ということも、
よく知って
観に行くべきなのでしょうね。

東京では来年まで、
「チベット展」は開催されています!

931_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

結婚式に出席してきました!

遅くの時間のブログ更新
になりましたが、
実は本日は
「結婚式」に
お呼ばれしていました!

結婚したのは、
以前に
「できる人」として、
ブログでも紹介しました。
白根敦子さん
という、
キャリアブレーンという会社で役職に就く
プロフェッショナルのコーチ。

佐藤富雄先生のセミナーでも、
取りまとめ役として
活躍しておられます。

しかも年末か来年には、
本の出版も予定されているという
プロフェッショナルな方ですね。
本当におめでとうございます!

面白いのは、
相手の方というのは、
まったくの別業界。
プロのバーテンダーを
やっている男性なんですね。

まあ、私は恋愛部門には、
正直、未熟者です(笑)。
だから40年以上も独身でいる……
のですが、
結局、お二人を拝見すると、
重要なのは
「認め合い」
なのかなと思ったりもします。

というのも、
方やビジネスパーソンを指導するコーチ。
方や、お酒でサービスするバーテンダー。
それぞれプロとして卓越した方ですが、
違いは明らかに大きい。
お互いの仕事の世界が
どれくらい理解し合えるかって、
簡単なものではないでしょう。

それでも、
お互いが
それぞれの世界で目指すところを、
お互いに認め合える。

これはどんな場合でも
同じなのでしょうね。
「専業主婦をやる」
とか、
「私は勝手にやりたい」
とか。
何を選ぶかは自由なんでしょうが、
その選択を互いに認め、
支持し合えるからこそ、
結婚がお互いの人生を飛躍させる要因に
なりうるのでしょう。

……なんていって、
私もよくはわからないのですが(笑)

ただ、
違う世界の二人が挙げる式でありながら、
非常に周囲の人を
ハッピーな気持ちにさせる式でありました。

末永く幸せであることを
祈っております!

091025_143620

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「絵本プロジェクト」を考えてみる

私の知人に、
押金さん、という
イラストレーターさんがいらっしゃいます。
夏くらいには、
長野の結婚式に
呼ばれた話をしました。
いまごろは新婚旅行だそうで、
羨ましいことでございます。

まあ、
それは今日のネタと関係ないのですが、
以前から、
このイラストレーターさんと、
「絵本がつくれたらいいよね」
なんて話をしております。

とはいえ、
絵本のネタといっても、
それは簡単な話ではありませんよね。
別に私は小説家でもないし、
ましてや童話作家でもない。
実際、
このジャンル、
実はかなり敷居の高い部門であることも、
編集者として知っております。

ただ、前に
堀内誠一さんというデザイナーの
美術展を観に行ったときです。
ちょっとしたヒントを得たんです。

この方、
1987年に死去するまで活躍した、
有名なアートデザイナー。
たとえば、
『an・an』『POPEYE』『BRUTUS』
という雑誌の、
現在も使われているタイトルロゴ。
みんな堀内さんが
創造したものなんですね。

その傍ら、
堀内さんは、
絵本を何冊も書いています。
自ら絵を描き、
話もつくったのですが、
その中に
「あっ、これ子どものころの記憶にあるな」
というものを発見しました。

それは
『かがくのとも』
(福音館書店)
というシリーズ。

考えてみれば、こちらは
「ノンフィクション」であって、
「物語の絵本」
ではないわけです。
でも、私はどちらかといえば、
こういう本ばかり読んで
ワクワクしていました。

まあ、絵本は
「大人向け」
でもいいのでしょうが、
何も
「絵本には素晴らしい物語」
と考えなくてもいいわけです。
そうしたら、
「絵本だからこういうものを創ろう」
ではなく、
「自分のできるジャンルから、
どういう展開で絵本を企画できるか」
という発想も成り立ちます。
まさに逆転発想ですよね。

まあ、そんな話を先日、
旅行に旅立つイラストレーターさんと
話し合いました。
何か面白いことができればいいですよね。

612f18lik3l_sl500_aa240_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちょっと面白い「美容外科」の世界

「湘南美容外科」
という有名な美容外科の病院があります。

院長先生は相川佳之さん
という方で、
すでに11のクリニックを
立ち上げているとか。
私はこの業界、少しうといのですが、
大変な方のようです。

その「湘南美容外科」が
プロデュースする新しい病院
「NAME」
(南青山メディカルエステティック)
という
新しいタイプの施設ができたんですね。

詳しくはこちら。
http://www.ma-me.jp/clinic/minamiaoyama.html

で、昨日は
オープニング・セレモニーがありました。
実は佐藤富雄先生が、
この病院の先生方に
関わりを持っているということで、
私も招待してもらったわけです。
行ってきました!

「病院」とはいえ、
雰囲気はまったく違います。
確かに診療台などはあるのですが、
応接はご覧のような具合で、
まるでサロン。

それ以上に、
昨日、集まった方々を見れば、
モデルさんだったり、
芸能事務所だったり、
格闘家さんだったり……。

何だか私の知らない世界の方々ばかり、
それはそれで面白かったですね。

ホームページを見ると、
この「NAME」という施設、
「美容整形の敷居をもう少し低くしよう」
ということで、
「メディカルエステ」
というコンセプトなんだそうです。

確かに最近は
「顔をつくり変える」
なんて大げさなものでなく、
プチ整形のようなことで、
キレイになったり技術も、
盛んになっていますよね。
あるいは視力回復のレーシックなども
こちらでは行なっています。

賛否両論なんでしょうが、
そのことによって自信が回復されるなら、
メリットは大きいのかもしれません。

きっと、
これから大きく伸びるビジネスなのかな
……と、
パーティの盛り上がりなどを見て
感じてしまいました。

お招きいただき、
ありがとうございました!


Minami_main

| | コメント (0) | トラックバック (2)

先の見えない時代だからこそ「愚直」になってみる

このところ「本の紹介」が
多くなっていますが、
お許しいただき、
もう1冊。

ブログでもお馴染み、
賀央会」のメンバーでもある
ナナ・ブックスのTさんが、
「新しい本です!」と
送ってくださいました。

『35歳からの「愚直論」。』

という本ですね。
本体1200円で発売中です。

著者は、
桜井秀勲先生、
です。

ご存知の方はご存知でしょう。
「女学の神さま」
の異名を持ち
「女性の口説き方」で、
100冊以上の本を数える……とか。

私もずいぶんお世話になった。
いや、編集者として、
ですよ。
誤解せぬように(笑)

なぜ、櫻井先生が
「女学の神さま」
と言われたか、
といえば、
その根幹は、
『女性自身』
という雑誌の編集長となり、
これを100万部の雑誌に育てたから
なんですね。

70を越えたであろう現在も、
「ウーマンウェーブ」
という会社を立ち上げ、
女性向け携帯コンテンツの配信で
大活躍しております。

けれども本書は、
その櫻井先生の生き方を明かす、
非常に硬派な本。
「愚直に生きよう!」
というものです。

先生は20代のとき、
かの松本清張さんに、
「作家になるのならば、
1日13時間、机の前に座りなさい」
と言われたとか。
そして以後、
ずっとこれを
愚直にやり続けたそうです。
いまの成功も、
そうした姿勢が生み出したものなんですね。

本書は、
成功とか、失敗に左右されない、
本当の「自分らしい生き方」を
追求する本だと思います。

35歳といわず、
あるいは男女を問わず、
将来の仕事に迷っている方には、
とても参考になるのではないでしょうか。

51qwlfisrsl_ss400_

| | コメント (2) | トラックバック (0)

必見! 「Dr.ハウス」の仕事術

「海外ドラマ」というのが、
数年前からずっと
流行っていますよね。

私も嫌いじゃないのですが、
レンタルDVDだと
何枚も借りなければいけません。
だから、
できるだけ避けるようにしていたんですが……。
こちら、
あまりに面白いものですから。
ついついハマってしまいました。

『Dr.ハウス』
というシリーズですね。

アメリカでは賞を取りまくったそうですから、
ご存知の方も多いでしょう。
日本でも深夜に放送されています。

魅力はやっぱり、主人公のハウス先生です。

「天才」ですが、
外科医ではありません。
「診療医」なんですね。

その「診療医」のくせして、
診療は嫌い。
というか、人間が嫌い。
「人はウソをつく」
の一点張りで、
部下にも、同僚にも、
それどころか患者にも、
言うことは悪態ばかり。

「片足が動かない」
というハンデもあって、
ちょっと意固地になっているわけですね。

けれども、
実は「人の命を救う」ということに
誰よりも情熱的で、
原因不明の難病に、
ありとあらゆる仮説を立てて、
答えを見つけ出していく。
この過程は
「医療ドラマ」というより、
まるで
「謎解きのミステリー」です。

実際、
ハウス先生という人。
人間を非常によく知っているんです。
だから「嫌い」にもなるんですが。
「ひねくれ者」なりに、
相手を真実に目覚めさせる。

たとえば「美しい尊厳死」
を求める患者さんには、
「病気だろうが、
健康だろうが、人生は醜い。
醜いけれど生きていくのが人間なんだ」
なんてことを
ズバッと言うわけです。

けれども、
この「ひねくれ者」自身、
仲間や患者さんから
いろんなことを学んでいきます。

「謎解き」
をするとともに、
最後には
「人間っていいな」
という気持ちになる、
なかなかのドラマですよ。

ぜひ一度、
ご覧になってみてください!

20090622134528262

| | コメント (0) | トラックバック (1)

その人の「言葉」がその人の「仕事」をつくる

編集協力させていただいた
佐藤富雄先生の新刊が
発売になりました。

『できる人の
 すごい! 口ぐせ』

という本。
PHP研究所から
本体1100円で発売中です。

佐藤先生の「口ぐせ」の本。
すでに150冊くらいになるのでしょうか。
たくさん出ていますよね。

けれども、これだけ
「仕事」
に特化した本は
なかったかもしれません。

大脳生理学者、
あるいは健康学者
といったイメージの強い先生ですが、
もともとは逸早く
外資系の企業にスカウトされ
国際ビジネスマンの先駆者だった方です。
経営にも携わっていたし、
MBAも早くから取得しています。

実は
「口ぐせを生かした仕事術」

早くから確立していたんですね。

当たり前のことですが、
仕事に「モチベーション」は
重要ですよね。

でも、
この「モチベーション」って、
つまるところは
「脳内の化学作用」
なんです。
ベータエンドルフィンだの、
ドーパミンだのといった、
「快楽」をうながす
ホルモンが脳内で分泌されるとき、
私たちは
「絶好調」になります。

その「化学作用」を誘発するのに、
重要なのは「言葉」。
どんな言葉を使うかによって、
自分にどれだけスイッチが入ってくるかが
決まってくる。

かの松下幸之助さんなどは、
「運がいい」とか
「ありがとう」
という言葉が
口ぐせだったとか。
そういう言葉の習慣づくりが、
仕事の成否を決めてくるんですね。

本書の巻末には
具体的に
「仕事で使うべき言葉」も
掲載されています。
部下の方にも、上司の方にも、
営業、事務、開発など
職種を問わず、
あらゆる仕事に役立つ本
ではないでしょうか。

51tiqjei3yl_sl500_aa240_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スター発見のスペシャリストに学ぶ「人を見抜く術」

[私、夏川賀央は、ビジネス書作家です。
 ふつうビジネス書作家であれば、

「仕事に役立つ本」を紹介していくのが筋だろうとは思います。
 けれども、夏川は“逆転発想”をテーマとして、いままで本を書いてきました。
 だから私の書評では、仕事に役立つかどうかを別にして、

「思考の土台を根本的に変えるきっかけになりそうな本」を選んでいきます。
 いったいどんなものが集まるか……それはわかりません。
 ただ集めておけば、自分に役立つかも、ということで、

 きわめて個人的な読書ノートをつくっていきます]

そこで今回、
紹介する本は

『スター発見!』

という本、
ジャネット・ハーシェンソンと
ジェーン・ジェンキンスさんという
二人の共著で、
P-Vine BOOKSより2381円で発売しています。

実は、この2人のどちらかと
「お会いした」
という知人から、
ぜひ読んでくれと言われたのです。

何者かと思いきや、
この2人は、
本当にすごい人たちです。

『ハリーポッター』
『ダ・ヴィンチ・コード』
『アポロ13』
『スタンド・バイ・ミー』
『ビューティフル・マインド』
などなど。

全部、有名な映画ですよね。
お2人はこれら映画の
キャスティング一切を手がけている、
ハリウッドナンバーワンの
プロフェッショナルなんですね。
オスカーの賞なども受賞しています。

それ以上に、
たとえばトム・クルーズとか、
ジュリア・ロバーツとか。
最近だと
新しいジェームズ・ボンドの
ダニエル・クレイグとか、
みんなこの方々が見いだして、
以後、
スターになっているんですね。

いわば「スターを見抜く」
スペシャリストなんですが、
もちろんそのノウハウは、
映画業界だけでなく、
ビジネスパーソンにだって
役立つものでしょう。

けれども、面白いのは、
いま有名なスター俳優さんも、
必ずしも最初のオーディションで、
成功しているわけではない。

けれども一度会ってみて、
「あの人いいなあ」
なんて思わせた人が、
後になって、
「こっちの映画だったら、うまくいくかも」
と声をかけさせ、
それがブレイクのきっかけになることも
あるんですね。

たとえばレオナルド・デカプリオとか、
ブルース・ウィルスとか、
最初の好印象が、
後々に影響したみたいです。

ということは、
最初から態度が悪いとか、
やる気がないとかは論外になる。
仮に「自分にはムリだなあ」と思っても、
精一杯、
意欲を示すことが大事なんですね。

いかに
「一期一会」
の機会が大切かを、
本書は教えてくれます!


51zmubh0kil_sl500_aa240_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

信念をもって、文字どおり「走る」人

昨日は
「応援したい人」ということで、
琉神さん、という
エイサーのチームを紹介しました。

そこで今日もまた、
「凄い挑戦をする人がいる」
という話をしたのですが、
その方は
池本克之さん、
という方です。

前にも紹介させていただきました。
ドクターシーラボやネットプライスなどの
社長や取締役として、
数々の企業を大成功させた
プロフェッショナルリーダー。

そして
「本当に世界にとって役に立つ団体」
を見抜き、
支援、プロデュースしていくNPO
「Are You Happy? Japan」
を立ち上げた人でもあります。

私も少しだけ関与させていただいた関係で、
メールが届きました。
それによると、
『鎌倉てらこや』
という子どもたちの学習支援をする
ボランティア団体の寄付を募るために、
「チャリティーマラソンを敢行する」
ということなんです。

なんでも本日行なわれた
「高知・四万十川ウルトラマラソン」
に参加し、
1キロ走るごとに
1口100円の
参加費用を集めるとか。

ウルトラマラソンというからに
距離は100キロですよ!
年齢は40代前半だったと思いますが、
すごい挑戦ですよね!

むろん、こんなことを募るのも、
寄付を話題にするため。
単にお金を集めるということだけでなく、

「世に知られていない慈善団体に対し、
みんなに関心をもってもらう」

という趣旨にも
ピッタリするアイデア。
でも、
なかなかできないことですよね。
やるなあ……。

で、結果なんですが、
こちらのブログをご覧の通り。
http://ameblo.jp/are-you-happy-japan/
見事、完走なさったそうです!
素晴らしい!

ということで、
皆さんもこの
「Are You Happy? Japan」。
ぜひに応援していただけたら
と思います。

O0600080010279836089

| | コメント (0) | トラックバック (0)

琉神さん、大活躍!

「賀央会」
を運営してくださっている
静岡のネクサブさんは、
「琉神」
という沖縄のエイサーチームの
プロデュースもやっています。

前にこのブログでも、
紹介しましたね。

ということは、
ある意味、私と“同僚”のような
ことになるのかもしれません。
で、この「琉神」さん、
F1のオフィシャルサイトムービーに
登場することになったんですね。

詳しくはこちら。
http://www.formula1.com/

日本グランプリの映像を見ると、
「チラと出る」
なんてものじゃありません。
冒頭から演舞が始まり、
レースの映像と交互に繰り返される。
このまま「琉神」の
プロモーションビデオに
できるんじゃないだろうか。

ともあれ、
その「琉神」さんは、現在、
ヨーロッパツアーの真っ最中とか。
知っている人たちの中から、
こうやって活躍する人が出てくるのは、
非常に嬉しいことですよね。

別に私自身と、
琉神さんは、
親しい間柄というわけではありません。
けれども、
なんか活躍しているのを見て、
嬉しくなる。

人間関係などを考えたとき、
私たちは「仕事につながる」とか、
「お金が儲かる」とか、
どうしてもメリットばかりに頭がチラツキます。

でも、
知っている人が多くなるぶん、
「その成功を知って嬉しくなる機会」
に恵まれるようになるんです。
「だから自分に何かが起こる」
というわけではありませんが、
それだけだって、
十分、ハッピーなことではないかと
私は思うのです。

象徴的な、先のF1です。
実は数年前まで、
けっこう見ていたんです。
フェラーリが勝つか、マクラーレンが勝つか。
なんて。
今年は確かにいろんな規制もあったりして、
見なくなってしまった。

いまはブラウン・メルセデスと
レッドブルが優勝を争っているようですが、
それも先ほど知った始末。
でも、これって
「楽しみなこと」を
一つ減らしてしまったことに
等しいのではないか。
見ていればそれなりに、
「楽しめること」は
あったかもしれないのです。

もちろんF1は、
興味があったら見ればいいだけのこと。
けれども人脈の広がりを求める人は、
メリット、デメリットにとらわれ過ぎて、
多くのつながりを効率化しようとして
かえって
「期待できる機会」を
減らしているような気がします。

まあ、
「よく頑張っているなあ」って、
思える人が増えるだけで、
なんか楽しいじゃないですか。
そう思いませんか?

そういえば、
明日は私が知っている方が、
とあるビックな挑戦をなさるとのこと。
その話題は、
また紹介しましょう。

Sragebg1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『FINAL FANTASY』で思った、「やりたい仕事」の選び方

今日のネタは、
『ファイナルファンタジー3』という
ゲームソフトです。

といって、
わからない人には
チンプンカンプンですよね。
前に任天堂の「DS」を
導入したという話をしましたが、
「もう使わなくなった」
ということで、このソフトを借り、
ちょっと仕事の合間、
気分転換にやっていたわけです。

そういえば、
「はるか昔に、これやったなあ」
と思い出します。
ファミコンで出たものを、
いまはDS用に移植しているんですね。

ご存知のように
『FINAL FANTASY』は
シリーズがどんどん進み、
その世界観が映画化されたくらいに
有名なもの。
いくつかは感動して体験した記憶が、
私にもあったりする。

この「3」も初歩的なゲームながら、
主人公4人が
失われた世界の秩序を回復すべく、
大活躍する……と。
なかなかの優れものですね。

でも、納得しない点が一つ……。

いや、このゲーム、
主人公は「戦士」だの、
魔法を使う「魔導師」だの、
「詩人」やら「学者」といった、
さまざまな「ジョブ」を習得しながら
成長していきます。

で、たとえば私が育てる主人公、
ルーネス君は、
いま泥棒の「シーフ」と、
大地の技を使う「風水師」で、
プロフェッショナル級の
腕前に達しております。

で、洞窟かなんかに入るとき、
「さあ、どっちで入ろうか」
と迷うんです。
でも、
よく考えてみてください。
両方の技を磨いたんです。
本当なら「泥棒」であっても、
ときおり大地を操ってみたり。
「風水師」でありながら、
ちょっと目を盗んでコソドロを働いたりと、
そんなことができなきゃ
おかしくありません?(笑)

いや、もちろん、
こんなことでスクウェア・エニックスさんに、
文句を言うつもりはありません。
システムは複雑になるし、
そんな「曖昧さ」を組み込んでいったら、
大変なことになっていくでしょう。

でも、
ビジネス作家の私には、
仕事をこのゲームの「ジョブ」のように
捉えている人は多い気がするんです。
私は営業だから、このワザを使うとか。
経理だから、このワザだ……とか。

本当に私たちが望んでいる仕事は、
「コソドロできる風水師」
のように
「ジョブ」のワクに入らない、
自分が自由につくれる位置に
ある気がします。
だからこそ、
100人いれば、100人なりの
違う仕事があるのでしょう。

そんなふうに考えていったほうが、
仕事も「楽しいもの」になる。
その点では、
「ゲームを語るビジネス作家」
だって、
アリなわけですね!

B000csfa0a09lzzzzzzz

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大事なとこには使い慣れたもの

先日、外に出ようと思って
カバンを持ち上げたら、
ブチッ……という音。

ショルダーの部分が、
付け根から
ぶち切れてしまったんですね。

買ってから
そんなに時間は経ってないはず。
何年も使っているブランドですが、
そろそろ別なものに変えようかな
……と。
恵比寿のアトレに行ったのですが、
迷ったあげく、
結局は
「いつもの」を選んでしまう。
もう、
仕事カバンの場合は
仕方がないかなという感じです。

私が長いこと使用しているのは、
ご存知、吉田カバンの
『PORTER』です。

ずっと前にいた会社では、
「編集者御用達カバン」
なんて呼んでいました。

まあ人にもよるでしょうが、
たいてい編集の仕事をしていると、
カバンに手帳を入れて、
いくつか書類を入れて、
ゲラ刷りを入れて、
ノートパソコンを入れて、
さらに読みかけの本を数冊入れて……と。

パンパンになったカバンで、
軍事試練のように歩き回るわけです(笑)

本など会社の行き帰りで
そんなに読まないんですが、
「まあ持ってないと不安」
なんですよね。
気持ち的に。

で、
編集者から独立したあとも、
やっぱり荷物を重くする習慣だけは、
続いていたりします。

するとどうしてもカバンは、
デザインより機能性、
できるだけたくさんのモノが入り、
しかも持って歩きやすく、
なるべく頑丈なものを
……となってくる。
いちばん手頃なので、
『PORTER』
に落ち着いてしまうんですよね。

かれこれ10年以上、
これで何代目になるのでしょうか。

まあ
「使い慣れたものを使う」
ということも、
私自身の「仕事の形」の
一つでもあるのでしょう。
いろいろ試行錯誤しながらも、
また、しばらくは
このカバンのお世話になるとします!

091015_191607

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なかなかに深い、誘拐事件のビックリする結末

久々、映画の紹介です。

実は昨日の深夜に
WOWOWで映画を観ていて、
ありきたりな刑事もの……
(主役は探偵ですが)
と思っていたら、なんのなんの。

映画は善悪の本質を問いかけるような、
社会派路線に一気に進む。
そして最後のなんともいえない、
やるせなさ。
スゴい映画だな……と関心してしまった。
それがこれ。

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
という作品ですね。
昨年くらいの映画ですが、
日本では未公開だったようです。

監督は、俳優の
ベン・アフレックです。
『グッド・ウィル・ハンティング』を
マッド・デイモンと
一緒につくった人ですね。

どちらかといえば
あちらが繊細、こっちはマッチョ
という感じですが、
どっこいこの衝撃作。
アメリカでは絶賛されたとか。

ただし自分は出ずに、
弟のケーシー・アフレックが主演。
かのモーガン・フリーマンに
個人的に大好きなエド・ハリスと、
名優を揃えています。

事件はアメリカの貧しい家で、
一人の少女が誘拐されたというもの。
日本にもそんな事件がありましたが、
母親はちょっと
自己本位な生活ぶり。
叔父、叔母がほとんど面倒を見ていて、
こちらが主人公の探偵に
捜索を依頼します。

なんだかんだで警察も出てくることになり、
犯人をつきとめていく。
けれども身代金受け渡しの現場で、
誘拐された少女は死んでしまう。

けれども、ひょんなことから、
探偵は事件の関係者に潜む
意外な事実を知っていくわけです。
一度、掘り起こすと、
単純に見えた事件が、
どんどんわけのわからないものになる……。

誰が善人で、誰が悪人なのか。
主人公がとる行動も、
善なのか悪なのか自分でもわからない。
読者に考えることを要求する、
なかなか深い映画ですね。

(ただ、ハッピーな気持ちになる映画、
 ではないかも。
 あらかじめ警告しておきます)

51kdawe5abl_ss500_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人が「新しい旅立ち」をするときは

先週の金曜日に、
佐藤富雄先生の主催する
「作家養成講座」があった、
という話はいたしました。

二人の編集長さんに、
お話をいただいた……
という記事ですね。

実はそのあと、
丸の内でそのまま
「送別会」
が行なわれたんです。

送別されるのは、
佐藤先生の秘書であり、
事務局を取り仕切っていた
植田さん、という方。
前に
「公私混同のメルマガを配信している」
という話はいたしましたね。
http://archive.mag2.com/0000267329/index.html

私が佐藤先生と
仕事をするようになってから数年。
本の編集協力があり、
セミナーの協力があり。
サンフランシスコでの研修やら、
ヴァンクーバーの研修やらと、
ずいぶんお世話になりました。
だから、
少し寂しくなりますよね……。

まあ、
そのヴァンクーバーに、
植田さんは留学に行くわけです。
だから休職ということ。
より一層のステップアップを目指すわけですね。

もともとヴァンクーバーは、
ゆかりの地だったようです。
旅行会社を辞めて留学し、
戻ってきて日本に再就職。

ところが、
なんとなく仕事もピンと来ない。
悩んでいるときに、
たまたまファンだった佐藤富雄先生が、
秘書を募集していると聞く。
「これは、私の仕事だ!」
と、
飛びついたわけですね。
“秘書”がどんなものかも知らずに……(笑)
その行動力は見事なもの。

で、
身近でその考え方を学び続け、
さまざまな勉強をしながら、
オリンピックの時期、
再びカナダで自分を磨こう!
……と
新たな決意をしたわけです。

こんなふうに、
一つの選択をして軌道に乗ると、
「自分を成長させる新しい選択」
が生まれてくる。
紆余曲折のように見えて、
ちゃんと自分の脳は、
自分が本当に行きたい道を
指示してくれているんでしょうね。

まあ、
いまやネット等により、
世界はとっても小さくなっている。
植田さんは
賀央会」にも入ってくださったから、
何かしてもらいたいですよね(笑)

でも、ヴァンクーバー……。
写真は昨年、行ったときのものですが、
いいところでしたよね。
私もまた、行きたいなあ……。

Img_0152

| | コメント (2) | トラックバック (0)

人間関係が苦手な人に……こんな新しい本

編集協力させていただいた本が
発売になりました。
ここで紹介させていただきます。

齋藤勇先生の
『「あまり人とかかわりたくない人」
 のための心理学』
という本。

PHP研究所さんより、
本体1200円で発売です。

齋藤勇先生は、
もう心理学の本を何冊も著している
「大家」ですよね。
いまも立正大学教授で、学部長であり、
社会心理学の専門家です。

そして本書は
「人間関係が苦手……」
という人たちへの、
具体的な本。

実際、
「人間関係が苦手……」
と言うなら、まだいいんです。
いまは
「人との付き合いなんて別にいい」
という層も増えているとか。
けれども、そこには
「人とうまく付き合えない」
現状を、
合理的に人間心理が解決しようとする
メカニズムも働いているとか。
「自分は別にいい」
という方がいたら、
ちょっと立ち止って考えてみるべき
かもしれませんね。

本書は何より「心理学」の
科学的な本。
だから
「ああしろ、こうしろ」
と言うのではなく、
「人と上手に付き合うには、
どうすればいいか」
について、
科学的に検証されたことを
提示しています。

どう役立てるかは私たち次第、
ということですね。

「人と付き合いたくない」
とは思っていませんが、
私自身も
人間関係は“苦手”な人。
いまも本質は変わってないと思います。

ところが、
多くの人のお世話になって作家活動をし、
「賀央会」なんて、
自分の名前が付いたコミュニティも
つくっているんです。
このようにブログにも
多数の方が集まってくださる。
本当にありがたい……。

そんな立場から言えば、
別に性格がどうの……でなく、
ちょっとした
「踏み出し」だけなんだと思います。
本書はそんな、
「踏み出し方」
を助言してくれるもの
ではないでしょうか。

51zfc6caabl_ss500_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金沢で体験した、「お客さんと仲良くなる」工夫

写真のくるくるしたもの、
たぶん「水引細工」
というものだと思うのですが、
金沢の工芸品の一つであるようです。

写真はあまりよくないのですが、
現物はもっと可愛らしい感じ
ですよ。

で、これなんですが、
実は「名刺」に
貼ってあるんです。
だから5ミリくらいの
本当に小さなものですね。

この名刺、
前に金沢に行ったときに
時計屋さんで頂いたもの。
「なんで金沢で時計なんだ」
と思われそうですが、
まあ、たまたまです。

前から「欲しいな」と思っていた、
スイスメーカーのとある時計。
いや、
もちろんローレックスのような
大したものではないのですが、
ただ、あまりあちこちで売っていない
ブランドなんです。

銀座などに専門店があることは知っていたのですが、
前に金沢に行ったときに、
調べると、
どういうわけか、
数少ない専門ショップがここにある……。
なもので、
ついでにと覗いてみたわけです。

そこで店員さんとお話をして、
この名刺をいただいた。
「面白い名刺ですね」
と、
話は盛り上がりました。
「名刺入れに入らないんですよ。
 それが困ったことですよね」
なんて。

でも、考えてみてください。
ここは時計屋さん、
細工を扱っている店でも、
お土産屋さんでもありません。
だから
「関係ない」
といえば、その通りなんです。

でも、貰った人は面白がりますよね……。

その「面白がる」ということが、
じつは重要なことなんじゃないかと。
この名刺があることで、
お客さんと仲良くなるきっかけが、
つくれる可能性が一つ増える。
それだけでも、
効果大なのかなと思うわけです。

たとえば
「どうすればこれ、手に入るんですか?」
と、
紹介してもらえば、
さらに相手と親密になる可能性も
出てきますよね。

このやり方は
「単なる顧客」から。
ちょっと「公私混同」へ踏み出す
ヒントかもしれませんよ。

091011_194922

| | コメント (0) | トラックバック (1)

できる編集長さんたちから学べること

昨日は佐藤富雄先生主宰の
「作家養成講座」
が大手町で行なわれました。

今回はレクチャー。
大和書房と編集長さんと、
朝日新聞社さんの編集長さん
がお二人、
「作家になりたい」
という生徒さんたちに
講演をしてくださったのですね。

このお二人、
実は私も古くからお付き合いのある
方々です。
しかもかつて編集者だった私には、
先輩に当たる方々。
講師参加ではあるものの、
今回は若輩作家として、
心してお話を聞かせていただきました。

まあ、さすが
大きな仕事を実践してきた方々です。

大和書房の編集長さんは、

「言いたいことがしっかりある人とでないと、
仕事をしたいとは思わない」

と、おっしゃいますし、
朝日新聞出版の編集長さんは、

「自己啓発の本を書くなら、
やはりその本人が啓発に値する
“本物”でないといけない」

と言います。

さすが含蓄がある……けれど、
胸にヅキっと応えたりする。
できてるかなあ……(苦笑)

ともあれ、本来は裏方で、
表で話す機会の少ない
「編集者」
の方々です。
その考えをお聞きすることは、
別に本を書く人でなくても、
役に立ちますよね。

いい話を聞かせてくださり、
ありがとうございました!

こういう普段話さない人たちのお話を聞くと、
いろいろな意味で刺激になります。
賀央会」にも
当初の設立メンバーとして、
やはりナナコーポレート・コミュニケーションズの
T編集長が参加してくださっています。
けれども、
ぜひぜひ編集をやっている方には、
私の仕事がら参加してもらいたいなあ……
なんてボヤいてみたりする(笑)

なお朝日新聞社さんでも
お仕事が進行中ですが、
大和書房さんで、
つい最近、編集協力させていただいた
伊藤真先生の
『結果をすぐ出す超思考法』
大好評で、
すぐに重版が決定しています。
いい本ですので、
ぜひみなさんにお勧めします!

51w1abniol_ss500_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小さな集団が、激動の時代を生き抜く智恵

[私、夏川賀央は、ビジネス書作家です。
 ふつうビジネス書作家であれば、

「仕事に役立つ本」を紹介していくのが筋だろうとは思います。
 けれども、夏川は“逆転発想”をテーマとして、いままで本を書いてきました。
 だから私の書評では、仕事に役立つかどうかを別にして、

「思考の土台を根本的に変えるきっかけになりそうな本」を選んでいきます。
 いったいどんなものが集まるか……それはわかりません。
 ただ集めておけば、自分に役立つかも、ということで、

 きわめて個人的な読書ノートをつくっていきます]

そこで今回、
紹介するのは、

『海の都の物語』
(1〜6 新潮文庫)

という本。

『ローマ人の物語』
で知られる
塩野七生さんの大作ですね。

ただ、
「大作で6巻本」とはいえ、
文庫で1冊の分量は
さほど多くありません。
比較的、
気軽に読めるのではないでしょうか。

この本、ようするに
「ヴェネツィア」
の歴史です。

ヴェネツィアといえば、
イタリアのゴンドラに乗る観光地……
と、
そんなイメージの方が多いかもしれません。

実はヴェネツィアというのは、
力が支配する中世の時代にあって、
小さな都市共同体でありながら、
海上貿易を飛躍させ、
一〇〇〇年の間、
「自由な国」
を保ち続けた
歴史上稀に見る存在なんですね。

何より商売を重視したその考え方は、
「国」というより、
むしろ「企業」に近いもの。

けれどもその「企業」が、
フランスだの、スペインだの、
トルコだのという
大国と渡り合ったのです。
そこには、すごい
「駆け引きの歴史」
があったりします。

けれども、このヴェネチア。
もともとは他民族が侵入したとき、
住民が“干潟”に逃げたのがきっかけとか。
「そんな水浸しで、
使いものにならん土地はいらん」
と、
侵入者も手を出さなかったんですね。

その
「使いものにならかった土地に、
逃げ込んだ住民たち」
が、
のちのち世界を股にかけて、
大活用するようになるわけです。
弱小でも、
少人数でも、
所有するものがほとんどなくても、
智恵を使えば、やっていける!
……ということですね。

そんな智恵を
本書は教えてくれます。
それはたぶん、
仕事にも役に立つ智恵ではないでしょうか。


51zkwredzbl_ss500_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「起こった場合のこと」を、つねに考えておく

台風は夜のうちに関東をそれ、
今日の東京は、快晴でした。
それでも強い風が吹き、
電車もかなり止まっていましたね。

最強クラスの台風、
ということでしたが、
皆さんは大丈夫だったでしょうか?

いまも台風は東北にあり、
これから北海道へ向かうとのこと。
進路に当たる皆さまは、
本当に、
くれぐれもご注意ください。

昨日、
私が心配だったのは、
何といっても
「クルマ」でした。
都内の都合上、
家から離れたところに
青空駐車場を
借りているものですから、
夜のうちに電信柱でも刺さっていたら
どうしようかと……!

とはいえ、実際、
何もできることはありません。
様子を観に行き、
「頑張れよ!」と、
愛車に一言(笑)

まあ、朝に見に行ったら、
何とか無事。よかったです。

いつもと違う方向に来たし、
電車も止まっているということで、
そのままウォーキングがてら、
遠回りして事務所へ向かいます。

そうしたら、
台風の影響は出ていました。

写真は、外苑西通り。
いわゆる「プラチナ通り」ですが、
下を見ると、大変なことに
「潰れたギンナン」
だらけなんです。

イチョウ並木から風で落とされたわけですが、
滑るし、臭いし、汚いし……で、
「プラチナ」
どころの話ではありません。

それでも多くの方が
一生懸命、掃除をしていました。
本当にご苦労様です。

台風は恐ろしいのですが、
日本に住んでいる以上、
これを避ける手もありません。
昨日はいくつかの地域の方々が、
「自主避難」をしていました。
こんなふうに、
「来たらどうしようか」
と、
つねにシミュレーションしておくことが
大切なんでしょう。

たとえば、
今日も多数の電車が止まったわけです。
困った人も多かったでしょうが、
「これが止まったら、これで来る」
と、
あらかじめ対策を練っておけば、
対応は早くなりますよね。

こうした先回り思考は、
「何が起こるかわからない自然」
の中で生きている私たちにとって、
本当は欠かせないものかもしれません。

091008_111735

| | コメント (0) | トラックバック (0)

線路をピザが走る!……もあり?

すっかり恒例になった、
「甥っ子」ネタです(笑)

いや、先日、
金沢のお土産を届けに行き、
ついでにちょっと
近くのショッピングセンターに
遊びに行きました。

オモチャ売り場に行くと、
“子どもたちが遊べるように”
と、
電車のオモチャが用意されている。

でも、写真、
わかるでしょうか?

甥っ子が線路の上を走らせているのは、
電車ではありません。
いったい何?
これピザが出てくる窯のようなもの
なんですね。

他にも甥っ子は、
「スパゲッティ」も運行させていました。
駅で待っている人は、
さぞビックリするでしょうな(笑)

なんで?
ようするに
用意されている電車が
一台もなかったんですね。
誰かが持っていたのかもしれません。

電車のオモチャなのに、
電車がない。
普通なら、
「遊べないな!」と思ってしまいます。
事実、そう言って悔しがっている
子どももいました。

でも、我が甥っ子、
隣の「ままごとセット」のようなオモチャから、
ちょっとこの「ピザ」を拝借し、
それを電車代わりに、線路で動かし出した……
ということなんです。
よくわかんないけど、
結構、本人は楽しんでいました(笑)

バカなことを……
と思うかもしれませんが、
私たちは結構、
仕事で同じような状況に
遭遇していると思うんです。

「時間がないから◯○○ができない」
「機会がないから◯◯○ができない」
「実力がないから◯◯○ができない」

けれども甥っ子は、そうではない。
「なければ、どうやって遊べるだろうか?」
と、逆に発想して、
「線路を走るピザ」
を導き出したわけです。
それで十分、答えにはなっていますよね。

子どもならでは……ではありません。
この発想こそ、
私たち大人が見習うべきことでは
ないでしょうか?

091005_141821

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「韓国版」が発刊になり、あらためて考えてみる

先日、エージェントさんから、
私の新しい本が届きました。

それが写真のもので、
タイトルは……、読めない!?

そう、
これは「新刊」ではありません。
かつて主婦の友社さんから出た
『人を出し抜く残業しない術』
という本の
「韓国版」
なんですね。

こうして我が著書が海を越える。
本当に嬉しいことです。

嬉しいこと……なんですが、
何をかくそう、この本、
「韓国に翻訳されたから」
といって、
決して売れた本ではありません。
白状すると、
「思うように結果の出なかった1冊」
だったんですね。

すごいのは、それくらいの本でも、
韓国さんでは
「読みたい」
と訳されていること。
私の本も数多く翻訳されましたが、
それだけ皆さん、勉強熱心で、
エネルギーがあるんですね。

そこで考えてみると、
携帯電話機器の世界シェアって
ご存知でしょうか?

日本で売れているのは、
ドコモの機種をつくっているNECだったり、
パナソニックだったり、シャープだったり、
なんですが、
世界はそうではありません。
一位はフィンランドのノキアで、
二位は韓国のサムソン。

日本はスウェーデンの会社と共同でつくった
「ソニー・エリクソン」
を除けば、
九社を合わせて世界の六パーセントに
過ぎないそうなんですね。

実は日本は案外と人口の多い国。
それに比べて、
お隣の韓国は人口がその半数以下。
こっち「国内だけでいいや」と、
小さな世界で満足しているのに対し、
お隣では
「世界に出ていこう」と、
どんどん海外進出してきたんですね。

その結果がサムソンの携帯電話や、
あるいは
「日本の本を読もう」という
ニーズにつながっているんでしょう。

けれども時代はグローバルに。
「小さな世界」
にとらわれていると、
いつのまにか周囲の世界から
遅れてしまうかも……。

まあ、
これから度々紹介していく予定ですが、
「自分の世界をもっと広げよう」
と、私も
「賀央会」
http://gao-kai.com/
を立ち上げたわけです。
こういう機会に、
もっと自分にとっての「世の中」を
広げてみてはいかがでしょうか?

091006_174444

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「古いお城跡」は、絶好の景観スポット

ちょっと時間を巻き戻して、
能登に行ったときの話です。

金沢から七尾に移動して
宿泊したのですが、
時間があったものですから
「七尾城址」
という場所に行ってきました。

なんとなく
「七尾にはお城がある」
という記憶があったし、
観光案内には載ってなかったのですが、
ちゃんとカーナビには
「七尾城址公園」とある。

まあ個人的には
金沢城のように
「お城の跡地に開けた公園」
を想像していたんですね。
ところが意に反して、
車はどんどん
クネクネした山道に入っていく。
これ、ヤバいかも……。

前から車が来なければいいな……と、
運転しながら数十分。
そうしたら、ありました。

ちゃんと石垣も残っているし、
「天守跡」に登ると、
この絶景です。
写真ではわかりにくいのですが、
眼下には能登の町と海が、
ドーンと広がっています。
スゴい場所でしたね。

もともと、このお城、
畠山氏という大名が
15世紀に築いた古いお城です。

かの上杉謙信の攻撃に1年耐え、
後に前田利家なども入っている。
歴史的な城なんですね。

いま残っているほとんどのお城は、
ほとんどは江戸以降、
「役所」の性格が強くなったもの。
でも、
「戦国時代のお城」
というのは、
純粋に防御のための
「砦」でもある。
だから、
「険しい場所」
にあることが多いんですね。

でも、そのぶん
「敵の動きを監視する」
ということで、
かなりの絶景が観られる場所
だったりもします。

そういう場所を見つけたら、
ちょっとハイキングがてら
行ってみるのも
面白いのではないでしょうか。

何を隠そう私は結構、
「お城好き」
だったり。

東京にも
「八王子城」
というのがあり、
行ってみたいのですが、
ただここは
有名な心霊スポットでも
あるんですよねえ。
何か怖くて行けずにいる……。

090925_171023

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココ・シャネル、という人の人生に学ぶ

先日、機会があって
『ココ・シャネル』
という映画を観てきました。

オドレイ・トトゥが出ている
『ココ・アヴァン・シャネル』
という映画もかかっていますが、
私が観たのは、
往年の名女優
シャーリー・マクレーンが出ているほうです。

ココ・シャネル、
「ココ」は通称ですが、
ご存知のように
ファッション界に革命を起こした女性です。
『シャネルの5番』
なんて香水は有名。

ただ、それ以上に、
「女性が自己主張して、
堂々と第一線で活躍する」
という意味で
革命を起こした人物ですよね。

そもそもシャネルがデザインした服は、
女性がアクティブに活動できることを
意図したもの。
「女性が堂々とズボンを履く」
なんていう習慣は、
シャネルが出るまでは
考えられなかったわけです。

映画は、第一次大戦前に
独立して成功するまでを支援した、
ボーイ・カペルという男性との物語が
中心になっていました。

まあ、それ以後も、
シャネルさんは数多くの
男性遍歴を繰り返しました。
ただ、やっぱり
「一途に仕事を愛した人」
ではあったのでしょうね。

以前、
『「仕事を面白くしたい」ときに読む本』
(PHP研究所)
に書いたのですが、
案外とシャネルの根底には
いつも「不満」があった。

たとえば映画では、
シャーリー・マクレーンが、
これからパーティへ行く姪に向かって、
「ダメね。ダメね。
そんなんじゃだめね!」
と、くわえ煙草のまま、
即興でカーテンを使って、
ドレスを整えます。

もともと
“背が低くて、痩せっぽっち”
だったシャネルには、
既成のファッションに対する不満が多くあった。
「現状に満足しないこと」
も、
自分を成長させるために
重要なことなのでしょう。

そんなシャネルさん、
87歳まで現役を続け、
「明日、お店に行くねえ!」
と、
そう言った夜に生涯を全うしたとか。

これは非常に、
「いい人生」
と言えるのではないでしょうか?

Article128

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和太鼓がこんなにカッコよく聞ける……「ようそろ」の発想力

先日の日曜日は、
NPOのセミナーで熱海に行ってきた
という話をしました。

実はそのあと、
誘われて
沼津に足を運んできたんですね。

沼津といえば、
漁港……なのですが、
もう一つ、
「沼津御用邸」
という皇室ゆかりの
美しい建造物があります。

ここで
『和の調べ』
という伝統音楽の祭典が催され、
そちらを覗いてきたんですね。

伝統音楽ということで、
雅楽があり、
子どもたちによる舞があり、
と続いたんですが、
最後は和太鼓。
それにはビックリしました。

「和太鼓」
といえば、
お祭りのときに
ドンドコ叩くイメージですよね。
ところが登場したのは、
数々の太鼓を組み合わせ、
三味線や笛の音色に合わせて、
ときには軽快に、
ときには優しく、
そして思いっきり勇ましく……と、
自在にたくさんの和太鼓を
アレンジする二人組。
「和太鼓を聞く」
というよりも、
ロックコンサートに参加しているような
気分でした。

この二人組、
「太鼓Duo」
という新しい音楽ジャンルを掲げ、
富士周辺を基盤に活躍している。
『ようそろ』
というコンビです。
海外公演なども行ない、
知る人ぞ知る存在だとか。

「ようそろ」
というのは、
船乗りの言葉だそうですが、
「時代の流れと世の中の変化の中で、
目指す方向へたどり着けるように」
という意味を込めてということ。
そのパフォーマンスも含め、
詳しくはこちらのホームページにあります。

http://yo-soro.net/

「日本古来のもの」を
自分たちなりにアレンジして、
新しい音楽を切り開く
という発想力は、
なかなかのものですよね。
私も改めて
「和太鼓の音の美しさ」
を認識してしまいました。

これは和太鼓に限ったことでは、
ないでしょう。
「これはこういうものだ」
「仕事はこうやるものだ」
と、
固定観念に縛れているうちは、
新しいものが生まれてきません。

「これもありじゃないか?」
「こうやったら面白いかも」
と、
ちょっと枠を外して考えることで、
新しい世界は広がっていくんでしょうね。

090927_184338

| | コメント (2) | トラックバック (0)

300人!? の研修講演を終えて

たった今、
夏川は大阪から
新幹線で戻ってきました!

そう、お知らせしたように
本日は大阪の帝国ホテルにて
生命保険のアリコさんの
「アリコFPフォーラム」
という大々的な社員研修に
参加させていただいたんですね。

当然、
「講演」をしたわけです。
けれども、総勢800人で、
私の講義にも
200人から300人が
参加する予定。
いや、
もう今回は舞台も状況も、
話しをさせていただく皆さんも、
まったく「いつも」とは
勝手が違っております。

だいたい
「帝国ホテル孔雀西の間」
ですよ。
イメージとして披露宴しか
思い浮かばない……。

それでも張り切ってホテルにつくと、
ご覧のように
「夏川賀央先生控え室」
なんて
凄いものが用意してあります。
(大阪に行ってその写真かよ!
 と思う方もいるでしょうが、
 私にはこれが一番、感動的でした)

6人分の豪華なソファーがある広大な部屋に
ポカーンと座っていると、
ちょっとだけ
逃げたくもなってきたりする……(笑)

まあ、それでもいざ講演。
さすが一線の営業で活躍している皆さんが、
目の前にどーんといらっしゃる。
数だけでなく、
圧倒的な熱気でございました。
まあ、この迫力だけ感じると、
金融不況など、
なんのそのかもしれませんね。

さすがに講師入門者の私です。
聞き苦しい点、
わかりずらい点、
非常にあったかもしれません。

とにかく私のほうは、
何かを皆さんに感じてもらおうと、
それだけ必死でした!!

批判的に感じたことでも構わないし、
反論として思いついたことでも構わない。
少しでもお役に立てられたなら、
それだけで本望でございます。

先日は「講演マスター」
とも言える
佐藤富雄先生に
ちょっとしたアドバイスをいただきました。

「うまく話すコツって何ですかね?」
「そんなのないよ! 
 技術を教えたって、その場でできないでしょ。
 だから場数を踏むしかないよ!」

ということです(笑)
確かにその通り、
「経験」
なんでしょうね。

まあ一歩一歩、
講義に関して
私も上達していけたらいいな……
と思っています。
拙い講演者ですが、
懲りずにどうぞ使ってやってください。

このような機会を与えてくださった
アリコの皆さん
本当にありがとうございました!

091002_151109

| | コメント (5) | トラックバック (0)

「できる人」たちのお仕事を越えたお付き合い

昨日はご招待を受けて
写真のお店。
世田谷区の用賀にあります
「用賀倶楽部」
という場所に行ってまいりました。

招待してくださったのは、
「フライングキッズ」
という
幼児教育の塾を開催している
小畑季久子さんという方。
そして友人のAさん、
という方です。

この小畑さんの学校は、
なんせすごいんです。
子どもたちが楽しんで勉強しながら、
じつは幼稚園くらいの段階で、
字がかけたり算数ができたり、
創造力があったり、
気配りができたり……と。
かなりのレベルのお子さんになってしまう。

「可愛い+賢い」で
「かわかしこい」
なんて言ってましたが、
冗談抜きで
とある名門の小学校へは、
かなりの合格率を誇っているとか。

なんでも口コミで
世田谷区周辺のセレブのお子さんたちが、
こぞって集まっているという話も……。
スゴいですよね。

で、昨日は厳選された
素晴らしい料理をいただいたのですが、
それも当然。
もう一人の友人のAさんという方は、
こちらで働いている方なんですね。

ということは、
小畑さんはもともとこのお店の
お客さんであるわけです。
ところが、
そのお店の店員さんとお友だちになり、
今度は私を加えた三人で、
「お客さん」として
プライベートで来る。
これって面白くありません?

そのきっかけは、
このお店の
「ペット同伴可能」
という特徴にもあります。
見ているとAさんは、
誰かが犬などを連れてくるたびに、
「◯○ちゃん元気ですか?」
なんてなでてあげたりしている。

おまけに常連のお客さんのペットを、
似顔絵にして、
壁に描いたりしているんですね。
なかなか可愛らしい絵でした。

そうするといつのまにか
お客さんとも仲良くなる。
一緒に遊びに行ったり、
たまには別の店に出かけて行ったりも……(笑)

けれども結局はそれによって、
お店には「仲のいいお客さん」が、
たくさん集まってきますよね。
これも「公私混同スタイル」の
新しい営業のあり方ではないでしょうか。

明日は私、
大阪へ乗り込んで、
生命保険のアリコさんにて
「公私混同研修!?」
です。
ちょうどいいタイミングで、
面白い機会をいただきました。

お二人方、ありがとうございます!

090930_191242

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »