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雨の日の「皆既日食」で観測できること

今日は日本列島で46年ぶりになる
「皆既日食」
が見られた日でした。

でも、あいにくの雨ですよね……。

ずっと東京にいた私にとっては、
「日食? いつだったの?」
という感じです。
けれども朝の番組を見ていると、
わざわざ南の島に観測に来たけれど、
太陽は一向に姿を見せず……。
という様子が放映されていました。

ところが、そんな番組に、
宇宙飛行士の
毛利衛さんが出ていたのです。
毛利さんも
「子どものころに網走で日食を見たのが
宇宙に興味を持ったきっかけ」
だそうですから、
日食にはひとしおの思いがあるでしょう。

でも、そんな毛利さん、
「雨の日でも十分に日食は
楽しめるんですよ」
と、おっしゃっていたんです。

真っ暗になる風景。
それとともに敏感に活動を始める、虫や鳥たち。
ちょっとしたスキマから見える太陽に、
一喜一憂する人々……。

なるほど、
ずっと美しい太陽ばかりに注視していたら、
逆にこういった周囲の変化は
感知できないかもしれませんね。

夕刊の新聞を見ると、
「ガックリした」という人もいれば、
「貴重な経験ができた」と捉える人もいる。
やっぱり
「雨の日の日食観測」だけに、
とらえ方は様々であったようです。

けれども、どんな状況だったことでも、
「体験したこと」は
「体験したこと」であるはずなんです。

拙著『なぜ、ビジネス書を読んでも
 「仕事ができる人」になれないのか?』

(アスペクト刊)
で書いたように
体験したことを、一つの「成果」ととらえて、
私たちははじめてそれを自分のものとして、
成長することができます。
「ダメだった」とか「よかった」
で終わらしてしまっては、
やっぱりもったいないですよね。

この写真は毎日新聞のサイトに載っていた、
鹿児島県の喜界島で撮影されたもの。
もし、見れないで残念だった
という人は、

「こういう宇宙的な風景には、
ほかにどんなものがあるのだろう?」
「どうすれば、
それが見れるんだろう?」

と考えていけば、
何かが始まるかもしれない。
というか、
私はそんなふうに考えてみたんです。
やっぱ、ちょっと悔しいですもんね……。

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