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現場を知り、現場を愛することの意味を、教えてくれる映画

久々になってしまいますが、
映画の紹介をいたしましょう。
すでにレンタルされてますが、
最近の映画。

『ワールド・オブ・ライズ』
という作品ですね。

舞台はアラブです。
部下レオナルド・ディカプリオと
上司ラッセル・クロウが、
CIAとしてテロと戦う。
こりゃ豪華ですよね。

でも、アメリカ映画で、
対テロの設定。
普通なら嫌気がさす感じですが、
なんせ監督は、
リドリー・スコットという人。
この人は
『キングダム・オブ・ヘブン』
という中世の十字軍を描いた映画で、
キリスト教世界とイスラム教世界は
手を結べる……
ということを示しました。

かたやディカプリオも、
環境運動や難民救済で、
ブッシュ時代は、
けっこう反政府的なことをしてきた人。
そうなると、
ただの「対テロ映画」では
なさそうですよね。

結論をいうと、その通りなんです。

片方のレオナルド・ディカプリオは、
アラブという
「現場」で働く人。

つねに周囲の状況を見て、
臨機応変に判断する。
そして何よりも、
「現場」を愛している。
つまり、アラブ世界を尊重し、
好いてもいるわけです。

一方の上司、
ラッセル・クロウは、
典型的な官僚型の上司です。
デスクで衛星から監視しながら、
ただ目的達成のためにしか行動しない。
わかっているようで、
実は何もわかってない……。

それどころか問題は、
相手を「敵」としか見ていないこと。
それが現場のディカプリオを困難に陥れ、
なおかつ「対立」にも
なっていくわけですね。

現場を尊重する部下と、
わかってない上司。
そんな会社あるんじゃないかな……と、
いろんな意味で
問題を提示してくれる映画です。

主演のスター2人ばかりが目立ちますが、
実はこの映画に出てくる
「ヨルダン情報部のボス」が、
かなりいい味を出しています。

前述の
『キングダム・オブ・ヘブン』
という映画でも、
イスラムの将軍・サラディンが、
かなり格好よく描かれていました。
結局はやはり、
「宗教が違っても分かり合える」
という趣旨なんですね。

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