« 思いつきで「古墳」を見に行ってみる | トップページ | 「面白いお店」を知っておくと便利かも…… »

ネガティブな環境だからこそ、「明るい人」が光る

私の母親が
「目の手術」をした関係で、
渋々ですが月に1回くらい、
母を病院に車で連れていきます。
まあ、検査で目が不自由になるし、
「作家は自由がきく」
ということ。
仕方ありませんよね。

けれども、この病院。
あまり積極的に
「行きたい場所」
ではありません。
日本の医師会の問題を浮き彫りにしている、
のかもしれませんが、
とにかく
「待たされる」んです。

なんせフロアは患者さんで一杯。
半日くらい待たされると、
さすがに誰もがギスギスするのでしょう。
ちょっとイヤ〜な空気が
ただよっています。

けれども、
そんなネガティブな場所だからこそ、
逆に輝く人もいるんですね。

まず写真は病院に付属する
「薬局」ですが、
入っていくと受付の若い女性が、
わざわざ番号票を持って
迎えにきてくれます。

「今日はありがとうございます!
込み入っているため、30分くらい
時間がかかると思います。
どうぞ腰をかけて、お待ちください!
何かあったら、
気軽に私に声をおかけくださいね!」

そういう言葉。
話し方も、とても明るいんですね。
ならば、
「まあ、待ちますか」
という気持ちになります。

もう一つは隣の駐車場。
こちらも狭いスペースに、
車がすし詰め状態で、
あまり嬉しくありません。
けれども先とはうってかわって、
今度は70代くらいのお爺ちゃん警備員が、
やっぱり出迎えに来てくれる。

「おう、いい車だな!
ご苦労さん。オレが清算してきてやるから、
準備しな」と。

やはり元気いっぱいです。
しかもお釣りを出すときは、
「ハイ、300万円」とか。
ちょっと、お茶目(笑)

で、車を出そうとすると
「狭いからオレが誘導するよ。
バ〜ック! オーーライ! オ〜〜ラーイーー!」

もう近所中に聞こえるくらい、
声がデカいんです。
まあ「不快モード」は、
一気に吹っ飛びますわ……。

どんな環境でも、
「気持ちよく」
相手に接すれば、
その気持ちは受けとめられるんです。
明るい2人に、
まざまざとそのことを
教えていただきました。


090424_105937

|

« 思いつきで「古墳」を見に行ってみる | トップページ | 「面白いお店」を知っておくと便利かも…… »

夏川が出会った「デキる人」たち」カテゴリの記事

コメント

お母様、早くよくなるといいですね。
駐車場ネタでは、昔、おじいちゃん警備員がクルマの呼び出しをするのに、「日産、フェアレデー乙(おつ)の方」ってのがありましたが。
病院の中にアミューズメントがあって、そちらでお待ちください、と。で、呼び出しのブザーを持たせてくれるといいと思うんですが。

投稿: マーくん | 2009年6月23日 (火) 16時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1136908/30228004

この記事へのトラックバック一覧です: ネガティブな環境だからこそ、「明るい人」が光る:

« 思いつきで「古墳」を見に行ってみる | トップページ | 「面白いお店」を知っておくと便利かも…… »