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新刊、『仕事ができる人は、仕事ができる人を真似ていく』が発売です!

いよいよ新刊、

『仕事ができる人は、
仕事ができる人を真似ていく』

(講談社、本体価格1300円)

が発売になります。

けれども、
発行日=配本日のようで、
書店さんに並ぶのは、
もう1、2日あと、だそうです。
私は間違って、2つの本屋さんを
一生懸命に探してしまいました(笑)。
もうしばし、お待ちください……。

さて、今回の本。
「真似をノウハウ化したビジネス書」
という意味では、
あまり類を見ないものではないかと思います。

いや、もちろん
「発想やアイデアはすべて真似からだ」
とか、
「入った会社では、
まず上司のワザを盗め」
なんてことはよく言われます。

「そんなこと言ったって、
真似なんてしたくないよ」
……そういう人も多いことでしょう。

けれども、仮にも
「非効率」「公私混同」などなど、
“逆転発想”
を売りにしてきた私です。
そんなありきたりな話をする本など、
出せるわけもありません。

そもそも私は、
ビジネスパーソンの日常で
「どうすれば新しいことができるようになるのか」
とか
「どうすれば、いつのまにか
新しい考え方ができるようになっているのか」

ということを模索してみたんです。

そうすると、
こういう原則があることがわかります。

1.人は「頭の中に情報としてないこと」を、
  考えたり、実行したりすることはできない
2.しかもそれらは、
  自分の問題を考えてみたり、
  自分にとって重要な何かをしてみることでしか、
  自分の思考や技術になってくれない
 (つまり、アウトプットしなければ、何も身につかない)

まあ、当然のことですよね。

で、この1と2を
「システムとして自然に行なっていること」が、
じつは
“真似する”ことなんです。

だから、できる人たちを見ていると、
「この人の真似をしなきゃ」
なんて、
別に武道入門者のようなことを
しているわけではありません。
周囲の人でも、本からの知識でも、
「これはいいな!」
と思った瞬間から、
「真似して吸収する自己発展システム」が
動き出しているわけです。
子どもが真似して成長するのと、
ある意味で似ているのかもしれませんね。

本書は
「そんなシステムを、どのようにつくるか」
ということを考えていきます。
でなければ、
誰に会っても、何を知っても、
私たちは本当の意味で成長できません。
だから、
「逆転発想の自己開発術」
のような内容と、
私は思っているんです。

実際、
「真似をする対象」など、
周囲にいくらでもあります。
だって、
このブログを見てくださる皆さまは、
よくご承知でしょう。

「できる人」は、
それこそ近所の喫茶店にも、
レストランにも、駐車場にも、
たまたま通りがかった人でも、
いくらでもいるわけです。
マンガを読んでも出てくるし、
映画を観ても出てくるし、
「いかにも見本らしい見本」だけが、
私たちを成長させてくれる「真似の対象」
ではありません。

「真似して吸収する自己発展システム」
とは、
そういったありとあらゆる
「いいな!」
を拾い続け、
自分をつねに新しくしていく体質なのです。
これが出来上がると……、
かなり面白いことになるのではないでしょうか。

ちなみに本の装丁は、
こんな感じ。
いや、さすが野中英次先生。
インパクトありすぎですって……!

まあ、
今回も物議を生みそうですが、
お役に立てることを願っております。

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