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熱海にて「講義」をしてきました

本日は、ブログでも何度か紹介した
NPO「口ぐせ理論アカデミー」の研修日。
佐藤富雄先生するアカデミー
なのですが、
熱海のオフィスで毎回、
教授や准教授が講義を行ないます。

で、本日の先生は、
夏川賀央准教授。

そう、
私の出番だったわけです……。

というわけで、相変わらず、
たどたどしくも講義をさせていただきました。
ははは。

今回のテーマは
「文章論」でした。
その内容で本は書いてないのですが、
『なぜ、ビジネス書を読んでも「仕事ができる人」になれないのか?』
(アスペクト)では、
文章を書くススメを
述べさせていただいています。
ようするに「書く」ことによって
一つの体験や情報を、
「論理」として自分の思考の中に
落とし込むことができる。

それが「インプット」以上の
「アウトプット」になり、
自分の成長につながっていくわけですね。

いちおレジュメの抜粋を載せておきます!(ついでに私の本も)


(以下、レジュメ抜粋)

第Ⅰ部 「口ぐせ理論」と文章論

1.「書く」ことによって、いったい何が起こるのか?

(1) 書くことで、自動目的達成装置が「ON」になる
 ☆書くことで「知識記憶」が「経験記憶」になる
  必要なのは「書くこと」「読むこと」「説明すること」
   (池谷裕二『脳の仕組みと科学的勉強法』ライオン社)
  →書くことで、RASへ「願望」を入力

(2) 書くことで、頭の中のイメージが濃厚になる
 ☆なぜ「文章」にする必要があるのか?
   ……「口ぐせ」や「メモ」と文章の違いって何?

(3) 書くことで、「新たな発見」ができる
 ☆文章化してみると、「小さな体験」が「感動体験」になる

(4)書くことで、見たこと、聞いたことが「自分のもの」になる
 ☆文章化=アウトプット=成長のタネ

2.どんなふうに「文章」を書いたらいいのか?
   ……つねに読者を想定した文章を書く

(1) わかりやすく書く
    ……その文章は、誰でも理解できるものか?
 ☆「結論=言いたいこと」を明確にする

(2) 具体的に書く
    ……「たとえば」それはどういうこと?

(3) 論理的に書く
    ……「なぜ、そう思うのか?」根拠を示す
 ☆論理展開していく方法……「Why?」(なぜ、そうなのだろう)、「so what」(だから何なのだろう?)と自分に問いかけてみる

3.未来小説を書いてみる

1. 過去の肯定(第1部 創成期)
   ……今の自分が形づくられたきっかけとなる
    「すばらしいエピソード」を三つ抽出し、ストーリー化する
2. 夢の具体化(第3部 黄金期)
   ……自分が最終的に到達する未来の姿を、壮大なイメージで描く
3. 夢へのプロセスの論理化(第2部 醸成期)
   ……創成期の自分が、どうすれば黄金期の自分にたどりつけるのか、
     そのストーリーを展開させていく
 ☆ストーリーをつなぐために、過去の自分と未来の自分をつなぐ、シンボルを探してみる。

第Ⅱ部 「作家になること」を目指してください!

1. 作家って一体、どういう人なのか?
2. 書籍は、自分を売るためのツールです!
3. 同時に、書籍は読者に買ってもらう商品です!
4.原則として、出版社は「売れる!」と考えた本しか出版しません
5.では、あなたが世の中に「売れるもの」を提供するとしたら、
  何を商品とすることが考えれますか?
6. 読者は基本的に、「自分のため」に本を買います。
  著者が素晴らしいから本を買うのではありません。
7. 本を出すということは、
  あなたを「読者のため」の「商品」に加工することです。
8. あなたが読者にとって魅力的であり、
  しかも「世の中に一人しかいない存在」であるほど、
  受け入れられる可能性は高くなっていきます。
9. 1冊目を出せば、2冊目、3冊目を出すのは、
  難しくなくなっていきます。
10.では、最初の1冊、
  あなたはどんな本を出版することができるでしょうか?
11.最初の1冊の壁を越えるために、
  いまからできることには何があるでしょうか?


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コメント

昨日はありがとうございました。昨日、ゼミを聴講させていただいた、本日が初出社の者です。

「本を読むのがあまり好きではない」なんて准教授推薦者にあるまじき、爆弾発言をしてしまいまして、大変反省しております...。

もともと、座学よりも実践が好き、頭を使うよりも手や頭を動かすほうが好きなのです。本のなかに、なにか「!」をみつけたら、本を放り出しておりました。おいしいお料理やよさそうな旅先を見つけたら、そのお店に行ってみたり、旅に出てしまったりしていました...。

本は、分野によっては(科学ものなど)、よく読みますが、ビジネスコーナーに並んでいる本は、Dr.佐藤の本以外はほとんど読んでおりませんでした。

こんな風ですので、ビジネスコーナーは、法律書コーナー以外、素通りしておりましたゆえ、夏川先生のご著書を存じ上げず、大変失礼いたしました。m(. ̄  ̄.)m

先生の、『なぜ、ビジネス書を読んでも「仕事ができる人」になれないのか?』は、私が日ごろ感じていたことそのものでしたので、ぜひ拝読させていただきます。

投稿: しん | 2009年4月13日 (月) 17時37分

初出勤おめでとうございます!
いいのではありませんか、「好きな本だけ読む」というスタンス、私は悪くないと思います。(仕事がら、こちらはそういうわけにもいかないのですが)。
同じ准教授同士、新しいことをいろいろ考えていきましょう。またお話、お聞かせください。

投稿: 夏川賀央 | 2009年4月13日 (月) 18時19分

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