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うぐいすのなく頃に……偶然の再会

うぐいすのなく頃に…、
いや別に新手のホラーではありません。
先日の朝、
事務所へ行くために家を出ると、
ホーホケキョの調べ。
まだ、この辺にも渡ってくるんだな…と、
ちょっと感動しました。

で、そんな感動をしていると、
上のほうから
「おーい、これから出勤か?」

呼び止める声、

えっ、上?

みるとそこは大きな家の庭の中、
脚立を出して作業しているのは、
久々に再開する幼なじみです。

つまり彼は、
植木屋さん…を
やっているわけですね。

幼稚園から小学校の頃、
当時は体も弱かった私は、
泣き虫の虐められっ子でした。
そんな私を庇ってくれた…。
いや一緒に虐めてたのか?
ともあれ、
頼れる存在ではあったわけです。たぶん。

その後、
私が大学へ行き、就職しと、
ある意味普通の人生ルートをたどる一方で、
彼のほうは紆余曲折。
私とも疎遠になっていきました。

けれども30代になった頃に、
彼は「真面目に働くこと」を決意、
植木職人になることを決意します。
「いつまで持つかな」
と思いきや、
とうとう現在は
社長として独立するまでに至っているのです。
もう、貫禄まで出てきてます……。

「本が売れなくて、
 業界たいへんじゃないのかよ?」
「まあ、でもボチボチと仕事はあるかな…」
「ならいいけどよ。
 お得意さんだった出版社の役員さんとやらが
 とうとう不況だとかで、
 家も売っぱらっちゃったようでな。
 お前はどうなのか、心配だったからよ」

なぜか私より業界通だったりする……笑。

でも、こうやって幼なじみが、
人間関係に復活してくるのは
素晴らしいことですよね。
私も「頑張らなきゃな」と、
刺激になります。

うぐいすのなく頃、
四月の朝の清々しい出来事でした。

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