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原監督流のリーダーシップとは?

昨日の夜から今日の朝までは、
やっぱりほとんど
「侍ジャパン」
の話題ばかりでしたねえ……。
そりゃそうですよね。

でも、ちょっと疑問に思いました。
そういえば前のオリンピックの日本代表は
「星野ジャパン」
だったわけです。
今回は「原ジャパン」という言葉は、
あまり聞こえません。

原監督って、存在感ないからかな……
と思ったらそうではありません。
今日の夕刊フジを見たら、
選手が主役だから
「侍ジャパンと呼ぼう」と、
最初からプローデュスされていたんですね。
発案は王さんのようですが、
そうやって「選手が主役」のチームを
つくりあげてきたんですねえ。

考えてみると、今回の原監督も、
まさに“選手が主役主義”に
徹していた気がします。
調子のいい選手は必ず使うようにするし、
何でもサインには
「盗塁してもいいよ」
といった、お任せのものが多かったとか。
口から出る言葉も、
選手を誉めるものばかりだった気がします。

リクルート・ワークス研究所の富田義博さん
という方が書いた
『「上司」不要論。』(東洋経済新報社)
という本があります。
ここには、
二十世紀型の上司はもはや結果を出せない。
将来ビジョンを考える「未来デザイナー」と、
プレイヤーの管理をする
「フィールド・ガバナー」に
大別されるということが述べられています。

「フィールド・ガバナー」は、
別に命令をしたり、
ましてや「人を育てる」という役でもない。
社員の様子を見て、
モチベーション管理をしたり、
適材適所で使うことを考える役。
いわばチームを底上げする、
マネジャー役になるわけです。

一流どころが集まった日本代表であれば、
もともと「人材育成」なんて
必要ないわけです。
「優勝したい」という目標だって、
集まった選手にとっては、
いまさら言われるまでもないことでしょう。

だから原監督は、
むしろ「マネジャー」というか、
「フィールド・ガバナー」の役に徹した。
だから、最後は大きな結果を出せたのかな
という気がします。
これからのリーダーのあり方として
一つ参考になる例かもしれませんね。

で、写真はなぜか
往年の原選手を掲載してみる。
私は何歳だっただろうか?
巨人ファンで、
このころは野球をよく見ていたなあ……。

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