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デキる人の道の教え方

私、夏川賀央は、よく道に迷います(笑)

いや、まったく自慢にもなんにもならないのですが、
とにかく迷ってしまうのだから仕方がない。
先日も、代官山という
近所の駅へ行くにもかかわらず、
通りを間違えて、迷ってしまいました。
暗かったせいもあるのですが、
ヒドいものです。本当に。

ともあれ時間の約束もあったので、
たまたま一人、
道の前を歩いていた人がいたので聞きました。
「あの……、代官山の駅はどっちだかわかりますか?」

暗い中、申し訳ないことに、
学生さんくらいの若い女性です。
しかも当人も、地図で目的地を探していたところらしい。
けれども嫌がらず、
持っていた地図を確認しながら、
「こっちです」
と、自分の行こうとしている先の道を
指差してくださいました。

ありがたい、と
私はその女性の数メートル後ろを
歩いていきます。
すると、彼女、突然、立ち止まって
こちらに近づいてきたのです。

「あの……?」
えっ何?
「これ、どうぞ」

渡されたのは、ネットからプリントアウトした、
現在地が記入されている地図。
つまり、
自分はどうやら目的地についたようだから、
もう地図は必要ない。
結構、道が入り組んでいるし、
印のついた場所がここですから、
この地図を頼りに行ってください……

ということだったわけです。
「ありがとうございます!」
と、本当に感謝してしまいました。

「渡してあげれば、役立つだろうな」
と思いつくこともなかなかですが、
それを「知らない人に渡そう」というのは、
わかっていても、できないことだと思います。
「若いのに、なかなか気の利く人だな!」
と、私も感動しました。

こういう出会いもあるなら、
たまには道に迷ってみるのも、
いいことかもしれませんね。
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