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[映画の時間]「いちばんハッピーな未来」を描いてみる発想

レンタルDVDで観た映画を一つ紹介します。
ギレルモ・デル・トロという監督による
『パンズ・ラビリンス』という作品。

この作品はファンタジーなのですが、
たとえば戦争で不幸な運命に遭遇した少女がいたとする。
それは現実として仕方ないことなのだろうけど、
じゃあ、この女の子が一番ハッピーになるシナリオを考えたらどうなるか……。
まあ、そんなふうにして出来上がった作品なのかな、と思います。

だからこの映画、二次大戦下のスペインを舞台に
「現実」と「幻想」が、ものすごく入り交じって
不思議な世界を演出しています。
私たちは誰でも現実の困難に遭遇したとき、
「未来のシナリオ」を描くのですが、
どうしても現実が辛ければ、マイナス方向のシナリオを想定してしまう。
結局のところは“哀しい映画”なのかもしれませんが、
なんとなく、「今を楽しむ技術」を学ぶ作品として、
この映画を観たらどうか……なんてことを思いました。

じつはこのギレルモ・デル・トロという監督さん、
「鬼才」と呼ばれ、最近では評価が非常に高いようです。
この映画もアカデミー撮影賞など三部門を受賞。
虫嫌いの人はダメかもしれませんが(笑)、
映画では「ナナフシ」の演出が、非常に印象に残りました。

もうすぐこの人が製作して、スペインで大絶賛されたという
『永遠の子どもたち』という映画が公開されるとのこと。
こちらも楽しみかもしれません。
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